髪の毛サラサラにする方法|知っておきたい!髪を美しく保つ秘訣とは
「50代をおしゃれに生きる」。今回のテーマは髪の毛のパサパサを治すヘアケア対策です!
まずはじめに、どうして髪の毛がパサパサになってしまうのか。その原因をみていきましょう。
髪の毛がパサパサになる原因とは?
日光などの紫外線
紫外線は夏に強くなるイメージがありますが、実は冬でも曇りの日でも紫外線が降り注いでいます。紫外線を浴びると、髪の毛は肌が日焼けするのと同じように刺激を受けてしまいます。
その刺激によってキューティクルが剥がれ、保湿能力を失ってパサパサの髪の毛になってしまいます。
シャンプーによる刺激
普段使っているシャンプー。このシャンプーの成分によっても髪の毛が刺激を受けてしまうので注意が必要です。
市販のシャンプーには、一般的に界面活性剤という強い刺激を生む成分が配合されていますので、洗浄力を高めるためには効果的ですが、その反面髪の毛にダメージを与えてしまったり必要な水分や油分も洗い流してしまいます。
カラー剤やパーマ剤による刺激
カラー剤やパーマ剤には、髪の毛に強い刺激やダメージを与えてしまう薬剤を含むものが多いといわれています。
ドライヤーの熱による刺激
正しくドライヤーを使わないと、髪を乾かす時に髪の毛にダメージを与えてしまいます。毛先ばかり集中せずに、できるだけ熱を分散させるようにして根元からドライヤーを当てるように、そして冷風も使いながらやさしく髪を乾かしてあげましょう。
空気の乾燥
冬場は特に、部屋の空気が乾燥します。また夏場もエアコンによって空気が乾燥してしまいます。知らない間に髪が乾燥してしまっていることもありますので、適度に湿度を保つようにしましょう。
パサパサになってしまった髪。治すためのヘアケア対策は?
私は自分に知識がなかったため、まず髪の毛は1日何本くらい生えるのか、何本くらい抜けるのか、生える周期はどれくらいなのか、髪の毛が生える仕組み(メカニズム)についてを理解してからヘアケア対策をはじめることにしました。
ヘアケア対策!知っておきたい髪の毛が生える仕組み
髪の毛には、肌のターンオーバーに似たヘアサイクルという髪の毛が生える周期があります。
ヘアサイクルは女性が4~6年、男性は3~5年といわれ、女性の方が長いのが特徴です。ヘアサイクルは、成長期・退行期・休止期の3つの時期で成り立っています。
成長期
成長期は髪の毛が生え、そして髪が伸びる時期を指します。
成長期は、まず最初の段階で頭皮にある毛母細胞が細胞分裂を繰り返して増殖し、髪の毛をつくります。そして髪の毛は、この成長期の間に約2~6年かけて太く長く成長します。
髪の毛全体の9割がこの成長期に属します。
退行期
髪の毛がある程度成長すると毛母細胞が細胞分裂をやめ、髪の毛の成長が止まる退行期に入ります。
退行期に入ると次第に毛根が小さくなり、髪の毛が毛母細胞から離れて完全に成長をやめてしまいます。その期間は約2~3週間といわれています。
そして髪の毛全体のうちの約1%がこの退行期にあるといわれています。
休止期
髪の毛の成長が完全に止まった後は、髪の毛が抜けるのを待つ休止期という時期に入ります。
成長が止まった髪の毛は、頭皮の表面に向けてだんだん上にあがって抜け落ちる準備をします。
その抜け落ちる髪の毛の奥では、2~3ヵ月間かけて新しい髪の毛をつくる準備をしています。
そして休止期にある髪の毛は、シャンプー時やブラッシングなどの外部からの働きかけをきっかけに、もしくは新しく生えてくる髪の毛に押し出されて抜け落ちます。
髪の毛全体のうち約10%が休止期の状態にあるといわれています。
そして髪の毛は、個人差があるものの平均的に約10万本あるといわれており、1日に50~100本ほどの髪の毛が自然に抜け落ちると言われています。
そしてその一方で、新しく生えてくる髪の毛の数も同じくらいあります。
ということは!1日50~100本の新しい髪の毛が生えてきているのです!
この毎日毎日新しく生えてくる100本の髪の毛たちを毎日毎日育んでケアしてあげればいつしか髪全体がケアされるのです!
髪の毛を美しく保つためには?
髪の毛を美しく保つために必要なのは、そうです!キューティクルの存在です。キューティクルは、健康で美しい髪を保つために欠かせない存在です。
キューティクルとは?
キューティクルは、髪を構成する層の1番表面にある層で硬くて強いケラチンと呼ばれる成分からできています。
ウロコ状に何枚にも重なり合っていて、このケラチンが綺麗に重なり整うことで光の反射による美しいツヤを実現できます。
キューティクルの役割
キューティクルの主な役割は髪の毛を保護することです。髪の毛内部のタンパク質や水分保持したり外部刺激から髪の毛を守っています。
このキューティクルが何かの原因でダメージを受けてしまうと紫外線などの外部刺激から髪の毛を守れなくなり、内部のタンパク質や水分も流出してしまいツヤがなくなるだけでなく、髪の潤いやハリ・コシにまで影響してしまいます。
キューティクルは修復できない
実はキューティクルは一度剥がれてしまうと修復することができません。トリートメントは、あくまでもキューティクルをコーティングする素材ですので、トリートメントしても修復することは不可能なんです。
ですので、長い間キューティクルを維持するためには可能な限りダメージを与えず、傷まないように心掛けることが髪の毛を美しく保つためにはとても大事なことなんです。
ヘアケア対策におすすめなグッズ!「いち髪」
そして私がヘアケア対策に実際に使用したグッズがコチラです。
いち髪ふんわりボリュームケアシャンプー・コンディショナー・トリートメント
ヘアケア対策に「いち髪」を選んだ理由
私がヘアケア対策に「いち髪」を選んだ理由は3つあります。
🔎硫酸系界面活性剤を使っていないこと
市販されているシャンプーに多く使われている硫酸系界面活性剤。この硫酸系界面活性剤は、洗浄力や脱脂力、刺激すべてにおいて最強クラスと呼ばれている洗浄成分ですが、この成分を使ったシャンプーで洗うと髪がパサパサになったり頭皮が乾燥して粉のようなものが出るなどのトラブルが起こりやすくなるといわれています。
使うたびに頭皮や髪にダメージを与えててしまうことになるので、「いち髪」はこの硫酸系界面活性剤を使っていないことが選ぶポイントになりました。
🔎ノンシリコンシャンプーであること
2つめの理由は、「いち髪」はノンシリコンシャンプーであること。今回頭皮のケアにも重点をおいて対策しようと考えていたのでノンシリコンシャンプーは外せない条件でした。
そしてこの「いち髪ふんわりボリュームケアシャンプー」は、うるおい艶バランスケア成分のざくろエキスとイソフラボン含有大豆エキスが配合されていて、髪やせした髪にうるおいと艶を与えてくれてキューティクル剥がれなどによるボリュームダウンを防いでくれることもポイントになりました。
🔎価格が安いこと
そのまんまです(笑)。ヘアケア対策で悩んでいた時、いつも髪を切っていただいている美容師さんに相談したら市販のシャンプーの中では「いち髪」が一番いいと思いますとアドバイス頂きました。
値段も安く買えたので大満足です。
実際に使ってみた結果は?髪型もキマる!!
ヘアケア対策グッズとして「いち髪」を実際に使ってみた結果、結論から言うと、「非常にいい!」の一言です。
ウソと思われるかもしれませんが、初めて「いち髪」で洗ったその日からツヤツヤ感、そしてふんわり感が違いました。洗い終わってドライヤーで乾かしている時の髪のキラキラ輝く様子を見てるだけで十分満足します。ザクロと桜がミックスしたやさしく香る匂いも自分ではとても気に入っています!
そして2ヵ月くらい使い続けるとヘタレだった自分の髪の毛がガラっと変わり、今まで頑張ってもできなかったイケメン俳優がよくやっているような髪型までできるようになりました!
ちなみに、私はヘアスタイリング剤にミルボンのワックスを使用しています。↓
|
このワックスは、付けた部分が濡れているかのようにツヤツヤの輝きをキープしてくれて、しかも時間が経っても髪の毛を動かしやすく、白くなったりせずに状態を長続きするジェルクリームなのでとても気に入っています!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、髪の毛がパサパサになる原因と髪の毛を美しく保つ秘訣についてまとめてみました。
ヘアケア対策は、まずシャンプーを変えてみること!とよくいわれていますが、今回「いち髪」に変えてみて本当に満足しています!男性の方にもぜひおすすめしたいです!
アラフィフになってもし髪の毛に悩むようなことがあったらぜひ参考にしていただき、おしゃれで素敵なシニアライフを過ごしてみてはいかがでしょうか。
【次の記事】50代ファッション女性にもおすすめおしゃれなブランド|タカキュー
|
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません